ピアノを始めるとバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシーなど素晴らしい曲に出会います。
ピアノの曲ってヨーロッパの作曲家の曲がとても多いんです。
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)の中1のNちゃんとショパンのレッスンをしている時に、私の高校時代の恩師の言葉がパーッと甦りました。
「英語の音読をしなさい!」
今なら先生のおっしゃった意味がよーくわかります。
でも当時の私は音楽の常識を知らなさすぎてよく担当教授のご機嫌を損ねていました。
その原因の一つに言葉の問題がありました。
ピアノの曲ってドイツ語やフランス語を話す作曲家のものが多いんですよね。
それまで英語の勉強はしていましたがドイツ語やフランス語は聞いた事もありませんでした。
だから言葉の区切り方、イントネーションなどその国の人には当たり前のことができていなかったんです。
きっと私の演奏は外国語を話す異国の人、という感じだったのだと思います。
当時は私がドイツ語もフランス語もやっていなかったので、「英語の音読をしなさい!」とおっしゃったのでしょうね。
アルファベットを使う言語って日本語より音の高低がしっかりついていて表情豊かですから。
Nちゃんも是非音読してみて!
今はドイツ語もフランス語もYouTubeなどで耳にできるから聴くのもいいわね!
日本語じゃない表現方法がきっと役に立ちます!
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)ではお子様の表現力を伸ばします。
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