先日聴きに行った「松下功メモリアルコンサート2021」

そこで久しぶりに語りとピアノのための音楽物語「象のババールのお話」(プーランク)を聴き懐かしくなりました。

以前聴いたのは20年ほど前のミューズ会!ピアノは土屋先生、語り手は女優さんでした。

ピアニスト土屋律子先生〜私の尊敬する恩師です

今回は語り手が声楽の方で、また違った「象のババールのお話」が聴けました。

メゾソプラノという中音域の、心地いい声と語り口で物語が自然に耳に入ってきます!

演奏会のあと土屋先生から練習の様子も伺ったのですが、フランス語や英語、日本語の楽譜のほかに「ババールの物語」の絵本など沢山の資料からお2人で作り上げたそうです。

途中フランス語で「メルシー、マダム!」と言うところがありました。

そこは「ありがとう、奥様!」と日本語で言うよりフランス語の方がしっくりするからと工夫されたそうです。

その通り、終わってからもその言葉が耳に残っていました。

ピアノと語りの空気感や掛け合いも自然で「音楽物語」そのものでした。

こういう音楽なら小さいお子様でも楽しめると思います。

その日は土屋先生の小さなお孫さんもしっかり聴いていらっしゃいました。

なんでも聴いてみてください。きっとお気に入りの音楽が見つかりますよ!

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