3歳から当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)に通っているHちゃん!
中学生になりシューマン=リストの「献呈」に挑戦しています。
3歳から当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)Hちゃん〜中学生になってロマン派の大曲が弾けるように①
体も大きくなってオクターブも届き、響きの豊かなロマン派の曲も弾けるようになりました。
テクニックも大変ですがロマン派の曲はそれまでの古典派の時代に比べ感情表現が豊かです。
特にシューマンは情緒的、かつ不安定さもあり音を正しく弾くだけでは曲になりません。
この「献呈」はある詩にシューマンが曲をつけ「ミルテの花」という歌曲集に収められています。
そのドイツ語の詩は日本語にも英語にも訳されています。
この曲に取り組むためにはその歌詞を調べるところから始めてみる?
それはそれは情熱的な歌詞なんです。
「Hちゃん、好きな男の子いる?」
「いない、いない!!」
「お友達と恋話しないの?」
「全然!女子中だし。知り合わない。」
そうよねー。実体験を重ねるわけにもいかないわねー。
大体情熱的なシューマンの恋と同じ体験はなかなかないよね。
そうなるとシューマンの気持ちを理解するのが急務ね!どうしたらいいでしょう!
遠回りみたいだけどシューマンの生涯を調べて奥様のクララとの関係、結婚に至るまでのクララのお父さんとの確執、結婚後の生活、二人を囲む人間関係なんかも調べると面白くなってきます。
シューマンの他の曲を聴いたり、この曲を編曲したリストについても調べてみると、止まらない面白さ!
ピアノを通して作曲家と知り合う喜びも味わってね!
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では様々なアプローチでお子様の成長の応援をしています。
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