当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)に4歳から通っているNちゃん!
中学生になって曲の幅も広がってきました。
今はシューベルトの即興曲に挑戦中です!
西洋音楽は教会音楽から始まりイタリアが中心でした。だから音楽用語はたいていイタリア語です。
でもピアノ曲にはドイツ人作曲家が多いんです。
「音楽の父」と言われたJ.S.バッハは17世紀後半から18世紀に活躍したドイツの作曲家です。
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン 、シューベルト、シューマン、ブラームス!
バロック、古典派、ロマン派と言う19世紀までドイツ語圏主流の時代が続きます。
その後フランス、ロシア、勿論日本の作曲家も活躍するようになりました。
だから今勉強している作曲家がどこの国の人でどの言語を話していたか知るのは大切です。
抑揚のあるドイツ語を日本語のように平坦に話しても通じません。
演奏も同じです。表現は言語と密接な関係があります。言語に沿った抑揚の付け方、歌い方を知らないとなんだかおかしな演奏になってしまいます。
Nちゃんは今そこに苦戦しています。
そこでは助けになるのがシューベルトの歌曲!
シューベルトは素晴らしい歌曲を沢山書いています。そのドイツ語の歌詞を聞いたり歌を聴くことはきっとNちゃんの表現の助けになります。
ドイツ語が話せなくても感じることはできるよね!
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では私のお勧めのCDや資料もお貸ししています。
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