私が実技科講師をしている桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」では年に1回実技試験があります。

ピアノ科の試験では課題曲や自由曲の他にスケールやアルペジオといったピアノの基礎テクニックも弾いてもらいます。

スケールやアルペジオが身についていると調性感もわかるし曲の中に出てきたときたスッと弾けるようになるし、何よりピアノを弾くための基礎のテクニックなので頑張って身につけると後々本当に良かったな、と思います。

難しそう、でも魅力のある曲は大抵スケールやアルペジオが出てきます。

「こんなに難しいの弾けない!!」

って思うかもね。その通り!すぐに弾ける曲ばかりじゃありません。いい練習を少しずつ積み重ねて弾けるようになるんです。

でも前からスケールやアルペジオを練習していたら曲の難しいところも工夫して取り組もう!という気持ちになります。

5歳のK君も10歳のT君も5本の指でどうやって沢山の鍵盤を弾けるの?と質問してくれました。

興味を持ったらやってみようね!指使いの説明で動き方はわかったでしょう?

次は手と腕の使い方。

綺麗に滑らかに弾けたら楽しいよ!

当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)ではお子様の好奇心、大歓迎です!

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