私がドイツから帰国後すぐにレッスンする事になったYちゃん！
ピアノで伸び悩んでいたYちゃん！8歳で当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)に通い始め、今ではドイツの国立音楽大学の講師に！
Yちゃんは桐朋学園大学を卒業後渡独し、現在娘が留学しているドイツ国立音大の講師をしています。
そして次の学期から常任講師へと昇格が決まりました！これって凄い事なんです。
Yちゃんはドイツから年金をもらうこともできるしドイツ人と同じ扱いを受けられるんです。
彼女のポジションはコルペティと言って他の楽器の伴奏をしながらレッスンをするというものです。
バイオリンなど他の楽器の人にレッスンをつけて練習に付き合い、本番も一緒に弾くという本当に体力気力勝負の大変な仕事です。
日本だとコルペティ=伴奏者という立場ですがドイツではコルペティ＝先生です。
各大学でこのポジションの募集があると1枠に100〜200人の応募があるぐらいピアニストにとって憧れの仕事なんです。
Yちゃんはコロナ禍で日本に戻れず、私とはLINEのやり取りですがいつも感謝の気持ちを丁寧に長文で送ってくれます。
その人柄も音楽に表れて今回の快挙に繋がったんですね。
本当におめでとう！
小さな生徒さん達も素晴らしい先輩をお手本にしてね。毎日の積み重ねが楽しい未来に繋がります！
当ピアノ教室では縦の繋がり、横の繋がりを大切にしています。
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