9歳のAちゃんが当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)に通い出して4年になります。
先日のレッスンで「先生、何か弾いて！先生のピアノ聴きたい〜！」と言われ、譜読み中のバッハの「ゴールドベルグ変奏曲」(2台ピアノ)を弾きました。
すると目を輝かせて
「先生！私バッハ好き！」
と嬉しい発言が。
Aちゃんも昨年の発表会でバッハを弾いたのよね。
バッハのメヌエット(舞曲)でバッハデビューをした後、パイプオルガンの響きを連想させるプレリュード(前奏曲)が気に入って練習を始めたんです。
音も多くリズムや響きも複雑になってはじめは「弾けるかなー。」と言っていたAちゃん！
あの時は「弾きたい」気持ちに後押しされて本当によく頑張ったね。
バッハの心を揺さぶる響きをどうやったら表現できるのか、指使いや体の使い方など一つずつ気をつけながら諦めず、Aちゃんが成長するきっかけになりました。
真正面から真剣に取り組んだAちゃんだからこそ、バッハの素晴らしい音楽を心で感じられるのね。
これから沢山の素晴らしい曲に出会ってもっともっと音楽を楽しめますように。
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では個性を大切にお子様の成長を応援しています。
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