昨日は風は強いけれど日差しの暖かなお天気の良い日でした。
この一年は音楽家にとっても試練の年。
桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」もレッスン、コンサート、試験をどうするかなど臨機応変な対応が求められました。特に私の生徒さんの中には桐朋女子高等学校音楽科の受験生がいたので、こういう状況でもやる気を落とさず準備をする大変さがありました。コロナにかからないようにとその対策にも頭を悩ませました。
他の生徒さんも同じです!学校が休校になり対面レッスンができなくなった4月。発表会もピアノの試験もできなかった6月。学校再開と言われて感染の不安を抱えながら登校した日々。コロナの状況を毎日気にしながら、どういう対策がいいのか模索してレッスンを続けてきました。
この状況でもペースを崩さず成長していく生徒さんもいれば、感受性の強い生徒さんの中には気持ちが落ち込む方もいました。
どの生徒さんにも「負けないで!」と心の中でエールを送り続け11月には対策を練りながら発表会!つくづく感じましたが目標って必要ですね!みんなよく頑張りました。
桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」でも昨日一年ぶりに少人数での講師会議が実現し、やはりお顔を見て話せるっていいですね。
まだまだ厳しい状況が続きますが知恵を出し合いながら前向きに歩んでいきたいな、と思います。
感染予防対策もしています!
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