ピアノを習う時の教材、たくさんあってどれがいいのか迷いますよね。相性もあるので選び方は大切です。
私の習った頃はみんなが「赤のバイエル」「黄色のバイエル」を使っていた気がします。
でも当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)ではご要望のない限りレッスンで使わなくなりました。世の中は進化してどんどん使いやすい教材が出ています。
とは言ってもやはり昔からあるトンプソン、バーナムは今でも充分通用すると思います。白黒の挿し絵が可愛くて◯をあげるたびにぬり絵をする楽しみがあったり、右手だけではなく左手も同時に練習できるのが魅力です。
バーナムは一段という短さで、ドンドン進む楽しさがあります。
また呉アキさんのシリーズは3歳からでも使える素敵な教材です。
大学で「子どもを教える」という授業を受けたのをきっかけに教材には興味を持って色々試してきました。
大学時代からレッスンを始め留学中はドイツ人にレッスンを、帰国してから本格的に教えるようになりました。その中で教材とその使い方がとても大切だと気づきました。
はじめにピタッと合う教材に出合うと上達のスピードが上がりレッスンの楽しさが増しますよ！
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