当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)に10年以上通っているNちゃん！
ご家族のサポート、本人のやる気のおかげで順調に成長しています。
曲もプロのピアニストが弾くレベルになってきました。
今やっているバッハの平均律は全2巻48曲あります。曲は前奏曲とフーガでできています。
全てが名曲で、国内/国外の音大入試や卒業試験、コンクールなどでも課題に出ることが多い重要な曲です。
中2で平均律というのはかなりいいペースで、それだけNちゃんが頑張っている証拠です。
でも難しいのよね。
決して諦めないNちゃんは日々の練習とレッスンを積み重ね、苦戦しながらも一歩ずつ上達してきました。
バッハの原典版には強弱もスラーの指示もなく音符が並んでいるだけ。
それをどう読み解くかはある意味自由です。
その無限の可能性の中から説得力のある演奏に繋げるのが大変なんです。
前奏曲とフーガの関連性、対比、特にフーガはパズルのように「テーマ」「対旋律」などを見つけ評価していきます。
右手と左手という2本の手で3つ又は4つの声部を弾き分けます。
このレベルになるとソルフェージュの力が絶対に必要になります。
Nちゃんはここに至るまで耳も鍛えて、素晴らしいバッハを聴かせてくれるようになりました。
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では音楽の基礎を大切にしています。
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