第45回2021年 全国町田ピアノコンクールが開催されます。
昨年はコロナの影響で中止になりましたが、今年こそはできますように。
当ピアノ教室(旭区二俣川)では何人も受賞者を出していて数あるコンクールの中でも特におすすめのコンクールです。
まず審査員が藝大、桐朋の教授などで、早い強いではなくキチンと音楽と向き合っているかで評価して頂けるということ。日本で一番権威があると言われる日本音楽コンクールや全日本学生音楽コンクールに近いものがあります。
私は音楽の大切な事を沢山の素晴らしい先生から教わりました。
桐朋でも教えて頂いた故G.シェボック先生には留学先の国立ベルリン芸大でもよく特別レッスンをして頂きました。
大ホールでの公開レッスンで他の人のレッスンも聴くことができ、そこで印象に残った怖いレッスンが2回。
1度目は指の回るアジア系女子のレッスンでした。
いつも穏やかな先生が段々気難しいお顔になり「きみはミッキーマウスなの？チョコチョコ動くだけで中身が全然ないよ。これなら弾く必要ない。」
もう1度は日本人男子学生のレッスンでした。「君はなんで音楽をやってるの？競争したいの？これじゃあただのスポーツ(運動)だ。それなら他の事をやりなさい。」
ホール中シーンと凍りつきました。
共通して言えるのは指が早く動くだけでは音楽にならない、という事です。
全国町田ピアノコンクールでは何を表現したいのか、そのためのテクニックはあるかをしっかり聴いて頂けるので安心して生徒さんを送り出せます。
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では色々な経験ができます。
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