ピアノを弾くのは

①耳 ②目 ③体 ④脳 ⑤心

を鍛える事です。

だから少しでも早くから始めるのをお勧めします。

なぜなら子どもって忘れちゃうから。

個人差はありますが5歳までは耳が発達して6歳からは目が発達すると聞いた事があります。

2〜5歳はピアノに慣れる、教室に慣れる、音に慣れていきます。無意識に絶対音感を身につけるのはこの時期が最適です。

小さいうちは覚えても忘れるの繰り返し。お父様、お母様はその度にガッカリ。どうして忘れるの?やったじゃない!!

そのセリフ、私も娘に言いました。でも悟りました。子どもって忘れちゃうんです。

だから何回もやります。

覚えるのと忘れるのの競争⁉︎です。

要領よくパッとできればいいのですが、そんなにうまくはいきません。忘れちゃうのは「頭が悪い」のでも「才能がない」のでもありません。シーソーみたいなものです。

諦めずに続けるうちに「忘れる」を上回り色々な事を覚えて発展してしていきます。

ピアノを教えていると「ウサギとカメ」みたい、って思います。教える側にしたら「ウサギ」タイプのお子様は助かります。

でも成果が出る生徒さんって「カメ」さんタイプが多いんですよ。「ウサギ」さんはすぐできるから「努力をサボる⁉︎」人が多いです。

ダメダメ!大体後で手がかかるのはこのタイプです。

「カメ」さんタイプは時間がかかるから何度もやるしかなくてできた時には身についています。

親御さんは忍耐力を試されます。でも子どもの力って凄いですよ!ある時突然化けますから。

信じてあげて下さいね!

当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では無料体験レッスンを受け付けています。

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