楽器によって爪を伸ばしたり短くしたり色々ですよね。
ピアノの場合「爪は短く」なんですよ。爪の白いところがないのが理想です。
小さなお子様の爪を短くするのは大変です!親御さんは深爪して痛くしたらどうしようと思うし、お子様も一度痛い思いをすると次から逃げちゃうし。そういう時は爪やすりで少しずつ削っていくといいですよ。
私の小さい時も、レッスンに向かう途中で母が「爪が長い!!」とハッと気付いて慌てて爪切りを買って切ってくれた記憶があります。
毎日忙しいと爪切りって後回しになっちゃうんですよね。
爪を短くするのは弾く時の指の形が悪くならないためと爪で弾くという変なクセを付けないためです。
でも慣れるまではレッスンの度に「あ、爪!」と思ってもらえれば習慣になりますから焦らなくても段々ね!
元気なお母様だと「先生!すみません!!爪切るの忘れました!爪切り貸して下さい!」なんて事もありました!
もう笑っちゃいました。でもいいの。爪を短く、ってよくわかって下さっているから!
「次からはお家で切ってきてね!」と大笑いになります。
爪の形は色々ですけど練習していくと不思議とピアノの弾きやすい形になっていきますよ!
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