大学生のKちゃんは9歳で当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)に通い始めました。その頃から弟さん、妹さんの面倒も見るしっかりさんでした。
当時Kちゃんと弟のY君は他の音楽教室に通っていましたが、お母様が「Baby&未就園児も聴けるコンサート」の私の演奏や話に共感して下さり当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)にいらっしゃる事になったんです。
通い出して間もなく4人目の赤ちゃんが産まれ、お母様は大変だったと思います。それでも退院翌日には赤ちゃんを抱っこしてレッスンに付き添っていらっしゃいました。本当にすごいお母様です！大切な幼少期のレッスンを聞き漏らすまいと必ず付き添われ、お宅でもお子様二人の練習に付き合っていらして頭が下がりました。お母様の気持ちが伝わったのか二人ともレッスン中、ものすごく集中してくれました。
Kちゃんはそういう積み重ねで「音」「リズム」「指使い」などはほとんど間違えません。これはなかなか出来ることではないんですよ。Kちゃんの理解力は素晴らしく、レッスンで注意されるとできるまで練習してくるので次のステップに進むのも早かったです。
それは「指を動かす」から「音楽」にする事です。
「音を楽しむ」と書く「音楽」は奥が深くて飽きちゃう、なんてことはありません。
楽譜を見て読み解くというのは国語の長文読解と似ています。沢山のヒントを見落とさず、そこから作曲家の気持ちに近づき理解する事で素晴らしい演奏に繋がります。そのためには体の使い方、楽譜の読み取り、作曲家の人生を知るなど出来る事が沢山あるんです。
Kちゃんは舞台での本番を多く経験することで精神的にも強くなり、積み重ねる事の大切さも知りました。
それは勉強にも生かされ、見事一流大学に合格しました！
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)で人間力も育てませんか？
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