5歳のK君は楽譜も読めるようになってきました。
じゃあもっと早く正しく読めるようにステップアップしようね！
音を順番に言うのはもうできるよね？
「ドレミファソラシド！ドシラソファミレド！」
K君、反対からもスラスラ言えます。
それじゃあ今度は音を1個飛ばしで言ってみて！
「ミ、ソ、シ、レ、ファ」
反対からもね。
「ファ、レ、シ、ソ、ミ」
これはねト音記号の５本の線の名前なの。
一番下は「ミの線」次は「ソの線」って順番に続くのよ。
その線のところに◯を書くと音符の出来上がり。
音符は簡単には読めません。だから色々工夫しないとね。
五線ノートに書いたり音符カードをフラッシュカードのように使うのもいいですね。
楽譜を見て弾きながら覚えちゃうお子様もいます。
方法は一つだけではありません。
沢山のお子様を教えてきて、色々な方法を組み合わせると覚えやすい事がわかってきました。
K君はト音記号の「ドレミファ」とヘ音記号の「ドシラソ」は読みながら弾けるようになりました。
でも「指が覚えて音を弾く」と「音符をスラスラ読む」はちょっと違います。
K君には「線の名前」を覚えたり沢山の新しい曲を弾いていくやり方が合っているようです。
興味を持つ方法を探し、とにかく何回も何回もやる事。
諦めないで続ければちゃんと身につきます！
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)ではお子様一人一人と向き合ってレッスンしています。
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