当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)でピアノを習い始めたKさんのお宅が、ピアノを購入してはじめての冬を迎えます。

乾燥を防ぐためリビングには加湿器を2台置いているそうですが、そこにピアノを入れたので

「楽器に湿気ってどうなんでしょう?」

というご質問でした。

うーん、確かに難しいですよね。

私はレッスン室に除湿器を入れています。これは調律の方に教わったからで、とにかく湿気は大敵だそうです。

日本の気候も関係あるのでしょうね。ドイツは湿気が少ないのでこういった悩みはありませんでした。

湿度の高い中で使い続けると鍵盤の戻りが悪くなったり象牙の鍵盤だと上の白い部分が剥がれてきたりします。

1台目のアップライトピアノは象牙の鍵盤でしたが湿気対策をしていなかったので10年経った頃には鍵盤が剥がれるように、、。

応急処置で父が直してくれましたが困りました。

また生徒さんの中には弾いた鍵盤が戻らないという経験のある方も。

皆さん大抵リビングに置かれるので、生活に必要な湿度と楽器に最適な湿度とでお悩みになるところです。

そういう時は調律の方に相談してみて下さい。直接楽器を見ている方に聞くのが一番。それぞれのお宅によって条件も違いますから。

当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では生徒さんやご家族との対話も大切にしています。

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