5歳のAちゃんはお母様の運転でいつも元気にレッスンに来てくれます。
レッスンが楽しくて時間があっという間に過ぎていくのでいつも「もっとやりたい！！」と言ってくれます。
既に桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」に所属しているので音楽が楽しいと知っていてとってもいいんです。
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)のレッスンにも慣れてきました。
家庭学習でも音符を読んだり指番号を確認したり。まだ教わってないけど新しい楽譜で片手ずつも始めました！とのこと。
じゃあ弾く前に拍子の意味や音の長さ、ドレミの確認もしてみましょう。
拍子の意味って知ってる？
4分の3拍子の「4」は4分音符の「4」なのよ。
そこでお母様が「え？そうなんですか？」
なんだか嬉しくなっちゃう！お母様が興味を持って下さればお子様も自然と知りたがります。
そうなの。4分の3拍子って1小節に4分音符が3つっていう意味なのよ。
お母様の様子を見てAちゃんもなんか面白そうだな、というお顔で聞いてくれます。
じゃあ弾いてみる？
あ、Aちゃん！「ド」は合っているけど高さが違うわ。こっちね。
するとお母様が「高さってどこですか？」と質問されました。
このヘ音記号の「ド」とト音記号の「ド」は楽譜では場所が違うけど、両方とも真ん中の「ド」なの。
お母様は今まで音楽に関わりがなかったそうで興味を持ってメモを取りながら聞いて下さいます。
Aちゃんがお家で練習する時ちょっとした間違いもすぐ直せますね！
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では音楽って楽しい！をお伝えしています。
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