G.シェボック教授!ハンガリーのピアニストで世界中の音大で客員教授としてご指導されていた素晴らしい先生です。
私の在学中も桐朋学園大学に年2回ほどいらして、公開レッスンをされていました。
私は高校時代から受講も聴講もよくしていました。
その中で印象に残っている言葉がいくつかあります。
その一つが「日本人の三角形」
両肩と首(喉)の3点にチカラが入っている人が多いというお話でした。
世界を飛び回っていらした先生だからこそのご指摘で、目から鱗でした!
力を抜く、という事は知っていましたし気をつけていました。特に肩が上がったら力がはいっている証拠です。
でも「首」なるほどね〜。
無意識に息をつめたり喉で「ウー」と歌ったり、確かに力が入りやすい。
胸式呼吸だとこの3点が固くなってしまいます。
そこで腹式呼吸の出番!
私は小さい生徒さんの初めてのレッスンから「おへそ」を意識するように言います。
まずはそこから。
無意識だと腹式呼吸はできません。訓練がいります。そのためにはお腹の場所がわからないとね。
小さな生徒さんにとっては楽しい遊びでも実はとっても大切な事に繋がっていきます!
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では遊びを通して大切な事をお伝えしていきます。
無料体験レッスンは2歳から受け付けています。
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