コロナ禍でのピアノレッスン、何が正しいか模索しながら生徒さん皆様のご協力でここまでやってこられました。
まだまだ先は長いですが改めてありがとうございます。
2020年4月から数ヶ月は全員オンラインレッスンに切り替えました。
はじめは「あれ?思ったよりできる!」でした。手のアップも表情も楽譜も見えるし、何より新しい事へのチャレンジはお互い刺激になってちょっと楽しかったです!2ヶ月ぐらいはね。
でも音高受験者やコンクールが迫っている生徒さん達からは対面レッスンを!というご要望が日に日に増していきました。
受験生のSちゃんからは泣きそうなメールも。「電車は乗りません!車か歩きで行きます。先生以外には誰にも会わないし、お母さんはスーパーに行くけど私はどこにも出かけません。ものすごく気をつけるから先生のお宅でレッスンしてください!」
Sちゃんに何かあってはという気持ちでオンラインレッスンを続けてきましたが、精神面のカバーは対面の方が良さそうです。
他の生徒さんも希望されているからもう動かないと。まずは受験生のSちゃんから恐る恐る対面レッスン開始。
お母様とも「どうするどうする?」と何度も作戦会議。あの頃はコロナについて今よりもっとわからなくて不安先行でした。
Sちゃんは在宅ワークのお父様の運転でいらっしゃることに。
とにかく消毒と換気!
ということで、勿論お互いマスク、玄関を入ったところで手の消毒をお願いしてレッスン中も私がくっつかないようにしました。30〜60分で窓とドアを開けて換気。
そして嬉しさと不安の中、久しぶりの対面レッスンを終えました。
(つづく)
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では感染対策をしています②〜オンラインレッスンという選択肢も
当ピアノ教室(横浜市旭区二俣川)では感染対策をしています。
無料体験レッスンはこちらからどうぞ!